「プロポーズで男性が選んだ婚約指輪をもらう」はもう古い?!
婚約指輪をもらうのは嬉しいけれど…
自分好みの指輪が欲しい!でもサプライズ感も捨てがたい!
そんなあなたの思いを叶える婚約指輪の新しいカタチもご紹介します。
悩める男性にも嬉しいプロポーズリングにも注目です!
婚約指輪はやっぱりもらうと嬉しい!
結婚が決まったらもらう婚約指輪(エンゲージリング)。
これから将来を共にしようと決意した2人だけの約束のしるしのようで、もらうととても嬉しいですよね。
結婚して家族となり、2人でいることが日常になった後も婚約指輪を見返すたびに、当時のワクワクや感動を思い出す大切なアイテムです。
婚約指輪を買った人の割合は?
ゼクシィの結婚トレンド調査2018によると、婚約記念品を購入した人の割合は74%。
中でも指輪はその象徴といえます。
婚約した証として薬指に光る指輪を見て
羨ましいな〜!いつか私も…
と女性なら一度は夢見るものでしょう。
婚約指輪を買った理由は?
最近では「プロポーズリング」なるものも登場していますが、(詳しくは後の章で説明しますね!)
指輪を買った理由として、およそ半数の人が、プロポーズの際に男性から贈られています。
そのほか、婚約後にけじめとして贈ってもらうパターンもありますね。
金額によって婚約指輪をもらった嬉しさは違う?
ではその婚約指輪の金額によって、もらった時の嬉しさって変わるものなのでしょうか?
どうやら「高ければ高いほど嬉しい!派」と「値段で嬉しさは変わらない!派」と大きく2つに分かれるようです。
婚約指輪の金額は彼の愛の証/高ければ高いほど嬉しい
高ければ高いほど嬉しい!という人は、婚約指輪は男性側の決意表明と考えています。
普段のプレゼントとは違う特別感を婚約指輪に求める気持ちもわかりますよね。
「いくら以上じゃなくては!」というよりは、「この指輪を買うためにお金をためてくれたんだな」とか「この結婚を価値あるものとして捉えてくれているんだな」とか、金額からいろいろな気持ちを読み取れるという側面があります。
彼の気持ちがこもっていればどんな値段でも嬉しい
一方で、どんな値段でも嬉しい派としては、その指輪を選んでくれた過程とか彼の気持ちが大切なのでしょう。
経済力に見合った買い物ができるかどうか、ということもこれから結婚生活をしていく上で大切なことですし、そのあたりも婚約指輪の値段から見えてくるものがあります。
婚約指輪をプロポーズでもらうのと自分で選ぶのはどちらが嬉しい?
ドラマのワンシーンのように「結婚してください」と男性から贈られるイメージが強い婚約指輪ですが、最近はお気に入りを2人で選ぶという人も多いですね。
筆者も婚約指輪(兼結婚指輪)は2人で選びに行きました。
お気に入りを探す時間はとても楽しい時間で年月が経った今も覚えています。
自分で選んだ人の割合は?
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、自分で選んだ人は22%、2人で一緒に選んだ人は42.4%と、男性だけで指輪を選ぶ人の割合はぐっと減っています。
2人で選びに行っても最終的には女性側の好みのものに落ち着くということも多いでしょう。
女性は自分で婚約指輪を選ぶ方が嬉しい??
また、婚約指輪を生涯にわたって結婚指輪と重ねてつけたいと思っている人にとっては、デザイン面も気になるところです。
女性は結婚情報誌やショップなどで積極的に情報収集していますし、憧れもありますよね。
男性よりも婚約指輪への関心度は高いです。
好みじゃないものをもらって微妙な空気になるよりは、サプライズ感は減りますが好みのものを一緒に選ぶ手もありですね!
でもプロポーズで婚約指輪を贈りたい!こんなユニークな案もあります
いやいや!やっぱり婚約指輪といえばサプライズプロポーズでしょう!
というあなたにはプロポーズリングがオススメです。
婚約指輪とはまた別で、プロポーズの際に贈る指輪や宝石のプレゼントがあるんです!
プロポーズリング
ショップによってはプロポーズ用のリングを用意しているところもあって、お値段も1万円台からとお手頃。
婚約指輪に仕立てる際の「お仕立て券」がついていたり、サンプルの貸し出しサービスがあったりとさまざまなプロポーズリングが登場しています。
例えば、オリエンタルダイヤモンドのプロポーズリングには「“Will you marry me? ”」と刻印された小さなプレートがあしらわれていて、手持ちのチェーンに通してペンダントトップとして使えます。
指輪のサイズがもし合わなくても普段から身につけることがでるんです。
また、プロポーズの瞬間をカメラで収めることができる「YES CAM®」のレンタルも行なっていて、こちらもユニークなサービスとなっています。
ダイヤだけのプロポーズ
また、ブリリアンスプラスではダイヤモンドをリングケースに入れて贈る新しいプロポーズの形を紹介しています。
使われているのは本物のダイヤモンド。
このダイヤモンドを使って、エンゲージリングにしたりペンダントトップにしたり自由に使えることがポイント。
ぱかっと開けたリングケースの中でダイヤモンドが光る瞬間は一生忘れることができない一瞬となりそうです。
中には婚約指輪が嬉しくないという声もあります 婚約指輪が嬉しくない理由とは?
さて、ここまで婚約指輪は嬉しいプレゼントという前提でご紹介してきましたが、実は嬉しいと感じていない女性も一定数います。
一体、なぜでしょう?
気になっていたブランド、デザイン、カラット数ではない
女性としては、なんとなく結婚を意識し始めた頃から、「こんなのがいいな〜」と期待は大きくなっています。
そこにきて、良かれと思ってサプライズで選ばれたものがその理想と違っていた場合。
期待が大きければ大きいほどがっかりしてしまいます。
値段が安い
そして「値段が安い」ことに複雑な気持ちになる女性もいます。
気持ちは値段じゃない!という人もいますが、価格も一つの気持ちの表れ。
「この前、自分用に買ってたものの方が高いんじゃないの〜?」なんてことになってシラけてしまわないように気をつけたいですね。
義理母のお下がり
中には義理のお母様の指輪を贈られる人もいます。
旦那様が自分のために選んでくれたものという感覚が薄まりがっかりする女性がいるのも事実。
大切なものを受け継ぐととるか、古いもののお下がりととるか。
こればかりは普段からのお義母様との関係性によるものなので、男性側にはかなり細やかな気配りが求められます。
婚約指輪は嬉しい!でも事前によく相談するのがベスト
女性にとって婚約指輪自体は嬉しいもの。
ただし、一生の記念になるものですし、思い入れも強いもの。
こちらで紹介したプロポーズリングやプレゼントなどを使ってプロポーズのサプライズを演出しつつも、大切な婚約指輪については、2人でよく相談して決めるのが間違い無いでしょう。
2人のスタートを切る最初の記念品として、気持ちの上でも重要なアイテムとなる婚約指輪。
お互いの思いや好みをよく理解して記念に残る婚約指輪を選べると素敵ですね!