プロポーズをうけて、彼から婚約指輪をもらう。
とても幸せな瞬間です。
これから彼と一緒に選びに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際にジュエリーショップへいくと「0.4カラット」のダイヤモンドを勧められることが多いと思います。
プロが勧めるといことは、婚約指輪としてぴったりなサイズのはずです。
今回は「0.4カラット」のダイヤモンドの婚約指輪についてみてみましょう。
0.4カラットのダイヤってどれくらいの大きさ?
0.4カラットから0.49カラットのダイヤモンドの大きさは大体4.8ミリメートルから5.14ミリメートル、重さは0.08グラムから0.1グラムです。
婚約指輪は0.2カラットから0.39カラットまでがボリュームゾーンなので、0.4カラット台のダイヤは少し大きめのサイズです。
大きさ | 4.8mm~5.14mm |
重さ | 0.08g~0.1g |
平均と比べてちょっと大きめなのが0.4カラット♪
0.4カラットのダイヤの指輪の費用目安は?
0.4カラットの場合、費用目安は40万円台です。
ただし、ダイヤの品質を下げたり、宝石の卸店で購入したりなど工夫すると20万円から30万円ほどで手に入れることもできます。
0.4カラット台のダイヤを買う人の割合は?
ゼクシィ結婚トレンド調査によると0.4カラットから0.5カラットの指輪を買う人の割合は、全体の7.9パーセントで3番目に多い割合となっています。
また、年齢が上がるにつれカラット数が大きくなる傾向があり、0.4カラットから0.49カラットを購入する割合も年代が上がるにつれて増えています。
0.4カラットは一般的な0.3カラットよりもオススメ
0.4カラットは首都圏の婚約指輪の相場37.9万円でも買える範囲です。
ダイヤモンドの幅も5ミリ近くあるので0.5カラットと比べても遜色ありません。
しかし、0.3カラットと比べると段違いに大きく見えるのです(実際にジュエリーショップで比較してみることをお勧めします)。
予算の関係などから、一般的に選ばれることの多い0.3カラットのダイヤモンドより、薬指にはめてみると豪華で華やかなのでオススメです。
0.4カラットが一番人気というお店も!
横浜元町生まれのスタージュエリーの「Sunshine」という婚約指輪(中央に爪で支えた大粒のダイヤモンドが輝く王道の婚約指輪)。
0.2カラットから1.0カラットまでのダイヤモンドが選べるますが、1番人気は0.4カラットだそうです。
0.4カラットのダイヤの指輪を安く買うには?
0.4カラットの指輪の相場は40万円台です。
予算オーバーだと感じた方もちょっと待ってください!
予算内に抑えて0.4カラットの指輪を買う方法もあるのです!
予算より安く買う0.4カラットの婚約指輪をゲットするにはどうしたら良いでしょうか?
宝石の卸売店で買う
東京なら御徒町の路面店、大阪なら宝寿店など古くから宝石業者が集まるエリア、お店があります。
店舗内の綺麗さは百貨店に劣るのですが、そこにお金をかけていないので卸売りに近い価格で買うことができるお店もあります。
しかし、質流れといってどなたかが質屋で売った宝石を鑑定書なしで売っているお店があるという噂が…。
しっかり鑑定書のあるダイヤモンドを選びましょう。
ネット販売で買う
百貨店やブライダル専門の指輪の路面店で購入するよりも、ネット販売で買ったほうが安く買えます。
しかし、ネットの写真とはダイヤモンドの色に差がある場合もありますので、気になることは店舗にしっかり聞いてから購入しましょう。
目安として、1.百貨店、2.ブライダル専門の路面店、3.通販や宝石の卸売、の順で値段が高いイメージです。
0.4カラットなのに10万円台など、あまりに安すぎるところには注意が必要です。
婚約指輪は一生身に着けるものですから、しっかり調べて信頼できる納得のお店で買いましょう。
また先日ネット通販で婚約指輪が購入できるブリリアンスプラスの展示会に参加してきました。
こちらもお勧めです。
カラーとクラリティ(透明度)にはこだわらない
ダイヤの品質を決める4Cのうち、私たちが見た目でわかりやすいのはカラットとカット(ダイヤモンドはカットの仕方で光の当たり具合により輝きが変わります)です。
カラーとクラリティの違いを見分けるのは素人ではかなり難しいです。
ダイヤモンドの価値は熟練のエキスパートたちが、細かく判定しているので、素人ではわからない差で大きく価格が変わることもあります。
予算を重視するならカラットとカット(輝き)を特に重視するのもおススメです。
リングの幅を細くする
手が小さい方や指が細い方におススメなのが、リングの幅を細く作ることです。
その分利用する金属の量が減るので婚約指輪の費用も下がります。
華奢な婚約指輪は結婚指輪の重ね付けで映えますので、重ね付けを楽しみたい方もいいですね。
プラチナ以外を利用する
婚約指輪の素材といえばプラチナがスタンダードですが、現在ではほかの金属も選ばれるようになりました。
プラチナよりも安価で高級感もキープできる金属をご紹介します。
ゴールド | 一般的にはプラチナより安価です(純金ですと高くなるうえに強度が低いので指輪にはそこまで向いていません)。ピンクゴールドは肌なじみがよく可愛らしい色味です。 |
チタン | 軽くて丈夫、飛行機やロケットの部品にも使われています。金属アレルギーが起きにくい金属としても有名です。 |
ジルコニウム | 個性的なカップルにおススメ。色のバリエーションが豊富な金属です。 |
プラチナに似た色味、使用感だとホワイトゴールドがオススメです。
0.4カラットは華やかなデザインがオススメ
0.4カラットのダイヤはわりと大きく見栄えもするので、普段遣いよりは華やかな場につけてゆけるデザインにするのがオススメです。
メレダイヤ(0.1カラット以下の小さなダイヤモンド)をあしらって中央のダイヤモンドをより輝かせるデザインが人気です。
カルティエ ソリテールリングシリーズ (564,570円~)
中央に一粒ダイヤをあしらったシンプルなデザインから、大きな石の周りにメレダイヤをあしらった華やかなデザインまで0.4カラットダイヤの映える豊富なラインナップです。
これぞ婚約指輪の大道です。
銀座ダイヤモンドシライシ Starry (250,000円~)
婚約指輪を探すうえで一度はみておきたいダイヤモンドシライシの新作Starry。
中央のダイヤモンドを中心に流れるようにおかれたメレダイヤがとても美しいです。
0.4カラットほどの少し大きめのダイヤモンドが映えるデザインです。
0.4カラットは周りよりも少しだけ大きなダイヤ!予算内で特別感を味わえるおすすめの大きさ
せっかくだからちょっと特別な指輪にしたい、でもゴテゴテのデザインは少し苦手…
そんな欲張りなあなたにピッタリなサイズが「0.4カラット」です。
華やかなときにだけとっておきのアクセサリーを準備したいなら、ぜひこのサイズを選んでください。
いつもとは違う自分になれるとっておきの婚約指輪になりますよ。