婚約指輪を購入するときは誰だって慎重になるもの。
指輪を購入する時に気をつけたいポイントや、お店の選び方、指輪選びで商品券を賢くゲットする方法などをまとめてみました。
婚約指輪を購入する前に、ぜひぜひ目を通してみてください。
婚約指輪は納得したものを購入したい!
外国などでは、片膝ついて婚約指輪が入ったケースをパカッとあけて、Will you marry me?という、というのがプロポーズの定番ですが、日本ではそういったサプライズで婚約指輪をいただく、ということはあまり多くはありませんね。
婚約指輪選び、彼氏に任せていいの?
プロポーズをされ、さあ、婚約だ、婚約式だ、両家顔合わせだ、結納だというときに、婚約指輪を準備する、というのが今でもごく普通の流れでしょう。
その婚約指輪、どうやって購入しますか?
もっとも、女性の立場ではどうやって購入してもらいますか?ですよね。
サプライズで、彼氏が準備して、それをいただくのもよいかもしれませんが、一生に1回しかもらう機会がないといえる大切な記念の指輪ですから、ぜひとも、自分で納得した指輪を選びたいですね。
折角の婚約指輪だから自分で選びたいな
指輪を購入するならどのようなお店にいく?
自分で納得をしたものを選びたい、ということを彼氏に伝えたら、一緒に婚約指輪を選びにいきましょう。
そのときにどのようなお店に行くか、悩んでしまいますね。
ちょっとしたカジュアルな指輪ならば、選んだことがあるかもしれない彼氏も、婚約指輪なんて、どのようなお店に行けばよいか、わからない、というのは当たり前。
そのあたりは、女性の方があらかじめリサーチをしておくとよいでしょう。
マイナビウェディングやハナユメで指輪の情報を事前にチェック
結婚式場の検索サイトとして有名なマイナビウェディングとハナユメですが、実は指輪のお店も検索できるんです。
しかもサイトを通じて予約をすると商品券がもらえたり、割引されたりとかなり手厚いサービス。
特にマイナビウェディングはもらえる商品券の額が高額なのでこれを逃す手はないです。
指輪探しだけで商品券がもらえるなんて凄い!
指輪のお店選びは信用が大切
指輪を購入するならどのようなお店がよいか。
それは一つは予算との兼ね合いもあります。
予算が厳しくて、という場合に、高級貴金属店に行っても、到底選ぶことはできません。
だからといって、スーパーのなかの日常的なアクセサリーを販売しているお店に行く、というのも、少し寂しいかも。
一生に1回、と考えると、やはり品質も気になるところですから、信用のおけるお店を選んで購入するべきですね。
私の場合は親のおすすめ
私の場合、私の親が勧めてくれたお店にしました。
丁寧に相談に乗っていただけましたし、アフターサービスもきちんとしてくれましたので、やはり信用、というのは大切ですね。
先ほどご紹介した、マイナビウェディングやハナユメに掲載されている指輪のショップも厳選された提携先で信用がおける店ばかりなので安心できます。
指輪を購入する店を選ぶときは信用も大切だね
マイナビウェディングやハナユメでは厳選されたお店を紹介していますよ
婚約指輪の購入予算はどうする?
婚約指輪を選ぶときに重要なポイントなのが購入予算です。
婚約指輪は給料の三か月分、なんていうのは、もう随分前の話で、現実的なものではありません。
人それぞれ価値観も異なりますから、指輪にお金をかけるよりも他のことにお金をかけたい、指輪はとりあえず記念になる程度でよい、という考えもあるでしょうし、逆に一生に一回だからそれなりのクオリティのあるもの、希望するものを給料とは関係なく選ぶという考えもあるでしょう。
婚約指輪の平均予算は?
参考として先輩花嫁さんたちの婚約指輪の平均予算を見てみましょう。
あくまで平均なので、1つのデータとして参考にしてみてください。
ゼクシィ結婚トレンド調査2017によると平均予算は37.9万円になります。
くわしく内訳を見てみると、下記のようなデータになります。
婚約指輪の予算の割合
10万円未満:3.2パーセント
10から20万円12.8パーセント
20から30万円:15.8パーセント
30から40万円:31.6パーセント
40から50万円:12.8パーセント
50から60万円8.8パーセント
60から70万円:6.2パーセント
70から80万円:2.1パーセント
80から90万円:2.4パーセント
90から100万円0パーセント
100万円以上:4.3パーセント
30万円台がボリュームゾーンですね。
内訳をよく見ると、10万円以下の人もいれば、100万以上の人もいます。
予算については2人でよく考えよう
予算は彼氏の意向も踏まえて自分の意見や考えも伝えた上で、相談をして決めるとよいでしょう。
いただく側だからといって遠慮をして決めてもらっていい、なんて彼氏まかせにしてしまうと後悔することになるかもしれません。
だからといって無理をさせすぎてもいけないので、予算はよく相談をした上で資金の範囲内で購入をするとよいでしょう。
結婚の費用についてはこちらの記事も参考になります。
ちなみに予算については、2人の意見が対立しやすいシチュエーションでもあります。
こんな記事も参考になるかもしれません。
私の場合は婚約指輪の購入予算は控えめにした
私の場合、彼氏の給料からいうとかなり安い価格のものにせざるをえませんでした。
お金がない、というものですから。
新生活早々借金では困りますので、仕方ありませんね。
どのような石(宝石)を選ぶ?定番はダイヤ
婚約指輪の定番は日本ではダイヤモンド、それは揺らがないでしょう。
なぜ、ダイヤモンドがよいか、それはやはり一番強い石だからでしょうね。
硬いダイヤモンドは傷つくことなく輝き続けるわけですので、結婚という永遠の誓いをするのにふさわしい石です。
もちろん、石自体の輝きも、素晴らしく、美しい、ということも理由の一つです。
無色透明なイメージのダイヤですが、実は色付きのダイヤもあり希望する色を選ぶこともできます。
ダイヤが日本で一番選ばれる理由
- 他の宝石と比べて一番硬い
- 傷つくにくく輝きを保ち続ける
- 輝きが素晴らしく美しい
- 希望に応じて色を選ぶこともできる
日本ではやはりダイヤを選ぶ人が多く、ダイヤの専門店も多いです
ダイヤ以外の宝石は?
婚約指輪においてダイヤは1番人気ですが、それ以外の石を選んではいけないということはありません。
海外ではダイヤ以外の石も割とポピュラーです。
ダイヤ以外だと誕生石を選ぶ、というのも一つの方法ですし、誕生石に限らず自分のラッキーカラーの色の石を選ぶのもいいでしょう。
また単に好きな色の石を選ぶ、という方法もあります。
基本的には好きな石を選び、購入すればよいのです。
ダイヤ以外のおすすめの宝石
- 誕生石
- ラッキーカラーの石
- パワーストーン
- 自分の好きな石
婚約指輪の店員さんに聞いてみても、ダイヤでなく誕生石を選んでゆくお客さんもちらほらいるようですね。
私の場合、誕生石とダイヤモンド、迷いましたが、誕生石は少し柔らかい石だったということで、最終的にはダイヤモンドを購入しました。
どのようなデザインにする?
婚約指輪のデザインもいろいろですね。
シンプルにプラチナの土台に石というものもあれば、石のまわりにダイヤモンドで豪華に、というもののあるでしょう。
どんな場面で使うかを考えてデザインを決めよう
婚約指輪をどのような場面で身に付けるか、ということも考慮しながら選ぶとよいでしょう。
友人の結婚式といった特別な場面のみしか身に付けない、という場合と普段から宝飾品を身に付ける機会が多いので比較的いつも使うかも、という場合では当然選ぶデザインが違ってくることでしょう。
日常的に使う?目立つ場面でだけ使う?
比較的いつも使うかもという場合には、デザイン的には凹凸が少なめで引っかかりにくいものを選ぶといいです。
逆に、結婚式のような場面でしか使わないという方の場合少し派手めなデザインでもよいかもしれません。
- 日常的に使う:凹凸の少ないデザイン
- 冠婚葬祭に使う:派手なデザイン
デザインとつける場面についてお話ししてきましたが、最終的には女性が婚約指輪を身に付けていたい、そう思えるような好きなデザインにするのがやはり一番だったりします。
私の場合は結婚指輪と合わせて使えるものを購入
私の場合、結婚指輪とコンビになるようなデザインのものを選び、比較的普段使いができるように、シンプルな凹凸の少ないものにしました。
もっとも、予算の関係で、まわりにダイヤのあるものが選べなかった、という事情もありましたが。
いずれにしても、気に入ったデザインの指輪を選んで購入してもらいたいですね。