結婚式。
それは「一生に一回の晴れ舞台」と言われるほど、重要で、思い出深くて、良い意味でも悪い意味でも大変な(笑)、カップルにとってとても大切な日。
そんな大切な日に、大事な婚約指輪をつけていきたい!と思うのは、至極当然の願いですよね。
しかしながら、実は、結婚式業界の調査によると、結婚式に婚約指輪をつけていった人は、20%~60%程度という結果が出ているんです!
あれ!?皆、つけていくのが普通じゃないの!?
と思ったあなた。
結婚式と婚約指輪の実態をご紹介します!
結婚式では婚約指輪をつけていいの?
マイナビウェディングの調査によると、結婚式当日に婚約指輪を着用した人は59パーセントという結果でした。
半分以上の人がつけている、ということが分かります。
しかし、マイナビウェディング以外の別の調査によると、結婚式に婚約指輪を着用していたのは、全体のたった26パーセントという結果もあるのです!アンケート調査をした対象によって、結果に偏りが出ていることも考えられます。
「結婚指輪だけつけるのが普通じゃないの?」という意見もあるようですが、筆者の経験上、約9割以上の友人が、結婚式で婚約指輪をつけていましたよ!
実感として結婚式には婚約指輪を着ける人が多い感じかも
結婚式で婚約指輪をつけていた理由は?
では、一般的に、結婚式に何故婚約指輪をつけようと思うのでしょうか。
理由をピックアップしてみました。
結婚式に婚約指輪を着ける理由
- 結婚式という大切な日にこそつけておきたかったから
- せっかくの機会なので参列者に披露したかったから
- 結婚指輪と重ね付けをしたかったから
- せっかく買ったのでつけられる時に付けたかったから、など
結婚式に婚約指輪をつけていくと変に思われるの?
前述した要に、筆者が参列した結婚式では、大半以上の花嫁が婚約指輪をしていました。
そもそも、参列者や披露宴に呼ばれたゲストが、花嫁の薬指を見て「えー!なんで婚約指輪なんてしてるの~!変なの~!」というような感想を持つ方がよっぽど変なので(笑)、自分がつけたいと思えば、迷わずつけましょう!
婚約指輪を結婚式につけていくと綺麗に写真を撮ってもらえるチャンス!?
結婚式と言えば、人生で一番写真を撮られる日、と言っても過言ではないでしょう!プロのカメラマンに、綺麗なドレスで写真を撮ってもらえる機会もなかなか無いはず。
そんな時、せっかくなら婚約指輪をつけて撮ってもらった方が、手元もより華やかに写るかもしれませんね♪
結婚式で婚約指輪をつけなかった理由は?
それでは、逆に婚約指輪を結婚式につけないと決めた花嫁は、どのような理由なのでしょうか?
こちらも理由をピックアップしてみました。
結婚式に婚約指輪をつけない理由
- 結婚指輪があるので必要ないと思った
- 一粒ダイヤのリングなのでグローブを脱ぐときに引っかけてしまうかと不安だった
- 婚約指輪は婚約期間中にだけつけると決めていた
- 式のリング交換の時に邪魔になりそうかなと思った、など
結婚式で婚約指輪をつけるかどうかにルールは無い!
調査結果では、つける人・つけない人、それぞれ一定数いるという結果が出ていましたが、最終的には、自分がどうしたいかで決めるのが良いでしょう。
もし、
つけたいけど式の最中に邪魔になってしまうタイミングがあるかも?
など心配な方は、ウェディングプランナーさんに遠慮なく聞いてみましょう!
きっと、自分の式に合わせた意見をくれると思いますよ♪
人気急上昇中!婚約指輪を使ったエンゲージカバーセレモニー
結婚式のリング交換の後、結婚指輪の上に婚約指輪も彼氏につけてもらうというエンゲージカバーセレモニーが今実は人気なんです。
「2人の愛にロックをする」という意味があり、そのロマンチックさから実行するカップルが多いようです!
エンゲージカバーセレモニーをするなら、リングピローは3つ分用意しよう
通常のリングピローはリングを載せる台が2つしかありませんが、エンゲージカバーセレモニーを行う場合は、「結婚指輪2つ」「婚約指輪1つ」の3つのリングがのるように用意をする必要があります。
ネットで見つけても良いですし、もし自分で作る余裕があったり、裁縫が得意な友人・知人がいれば、作成をお願いしてもいいかもしれませんね♪
結婚式に婚約指輪をつけるかどうかを考えるのも準備の楽しみの一つ♪
結婚式に婚約指輪をつけていくのを悩んでいた方、いかがでしたか?また、「そもそもその発想がなかった!」という方も、是非、せっかくの機会だと思って、結婚式に婚約指輪を一緒に連れて行ってあげてみてはいかがでしょうか。
結婚式でははずしておいて、披露宴ではつけておく、などと、色々選択肢を持ってもいいと思いますよ!
自分の結婚式のタイプに合わせて、決めてみてください♪