子供の時から憧れ続けた婚約指輪。
やっと私の左手薬指に、つける時が来た…!綺麗!嬉しい!幸せ!
絶対に傷つけないように、失くさないように、大事にしなきゃ…!!
次つけるときが来るまで、大切に大切にしまっておこう…!
-そして経つこと2週間。
あれ?婚約指輪って、いつつけるの…?つけたいのに、つける時が分からない…
なんて、悩んじゃっている人、いるんじゃないですか?
今回は、婚約指輪をつけるタイミングやつける必要のある時を詳しくご紹介します!
婚約指輪をつけるときってズバリいつ?
婚約指輪は、多くの人が普段使いしておらず、「特別な時」にだけつける印象が強いです。
しかし、その「特別な時」って一体いつなんだ??と不思議ですよね。
結婚前、結婚後と、それぞれ婚約指輪をつけるべきタイミングをお伝えします♪
- 結婚前(婚約中)
- 結婚後
婚約指輪をつけるタイミングは結婚前と後で変わってきます
結婚前(婚約中)の場合
結婚する前の婚約中は、婚約指輪の出番が多いです。
例えば彼氏の両親との顔合わせや結納から、周囲への報告時などなどです。
毎回「絶対につける必要がある」という訳ではありませんが、それぞれつけるときのシチュエーションを見てみましょう。
顔合わせお食事会や結納の時
まず、両親同士の顔合わせお食事会では、婚約指輪を始めとする指輪や時計などの婚約記念品をお互いに交換し、お披露目する機会があるので、婚約指輪はつけるか、持っていくかするのがベターでしょう。
結納の時は、地域によって差がありますが、関西では結納品に婚約指輪を含みますので、婚約指輪はつけるか持っていくのが良いでしょう。
関東では、婚約指輪と結納品は別なので、つける必要はありませんが、あえて婚約指輪をつけることで、「こんな婚約指輪頂きました」とお披露目することが出来るので良いですね。
こういった婚約・結婚に関する伝統的な、かしこまった場は、婚約指輪をつけるときとして絶好の機会になるかと思います。
関東 | 婚約指輪は結納品に含まれない |
関西 | 婚約指輪は結納品に含まれる |
周囲に結婚を報告するとき
例えば祖父母・義祖父母などの親せきや、親しい知人、また、職場の上司などに報告する時に、婚約指輪をつけていると、とても初々しい印象が残って素敵だと思います。
婚約指輪を買ってもらったんだな、幸せになるんだぞ!と、何だか報告を受けた側が背中を押したくなる気持ちになりますよね!
特に堂々とお披露目する必要はありませんが、さりげなくつけていくといいでしょう。
彼氏や彼氏の両親と会うとき
婚約中のデートの際は、是非、買ってくれた彼氏に感謝を伝える意味でも、毎回つけると良いと思います。
自分が買った婚約指輪を嬉しそうにつける彼女を見れば、きっと彼氏もテンション上がるはず!
また、顔合わせ食事会や結納などの前に、彼氏の両親に会う場合は、つけると印象がとても良いです。
「息子の彼女」から「息子の婚約者」に変わったのだと、分かりやすくアピールできる機会です。
彼氏のご両親も貴女を見る目が変わっていくはずですよ♪
結婚後の場合
結婚後は、結婚指輪をつけるときが増えるため、婚約指輪をつけるときが減る人が多いです。
主に、お出かけや冠婚葬祭など、自分がつけたい!と思う時にのみつける、という使い方が主になっていきます。
結婚式参列など、華やかでフォーマルな場
結婚式に参列する際など、
今日はお洒落するぞ!
という時は婚約指輪をつける絶好のチャンスです。
今までだったら、少し派手めなアクセサリーをつけていた人も、婚約指輪をつけるだけで、一気に手元がゴージャスになるので良いですよね♪
結婚指輪と重ね付けすれば、さらに華やかさもアップするはずです。
お洒落をしてのお出かけに
婚約指輪を普段から毎日つけない理由は、「水仕事や力仕事で傷つくかもしれないから」。
しかし、水仕事も力仕事もする必要のない外出時は、婚約指輪をつける良い機会です。
結婚指輪をはずして、婚約指輪だけつけてもいいし、結婚指輪と重ね付けしてもいいし、ちょっとしたお洒落のワンポイントとして、婚約指輪をつけるのも素敵ですね!
結婚記念日
これからもよろしくね
という気持ちを込めて、結婚記念日には婚約指輪をつける人も多いはず。
記念日ディナーに行く場合は、是非婚約指輪をつけて、夫と婚約当時のことを思い出してみてはいかがでしょうか♪
結婚後は婚約指輪を付ける機会は減るの?
婚約中は、結婚指輪をまだつけない人がほとんどので、婚約指輪をつけるときも多いですが、結婚後は結婚指輪をつけるため、婚約指輪をつけるときがどうしても減ってしまうんですよね。
結婚してしまえば、夫の両親や親せきに会う時にわざわざ婚約指輪をつける必要もなし…
と、なかなか婚約指輪をつけるときが少なくなっていくのは事実です。
婚約指輪を毎日つけている先輩花嫁さんもいる
婚約指輪をつける必要のあるときが減る、とは言え、「つけてはいけない」ということではありません。
先輩花嫁さんの中には、「つけるとき・つけないとき」を分けず、結婚指輪同様、毎日婚約指輪をつける人もいます。
結婚指輪と一緒につける場合はどうする?
結婚指輪と婚約指輪を一緒につける場合、2つの指輪を重ね付けしたり、結婚指輪は左手につけて、婚約指輪は右手につける、などの付け方があります。
婚約指輪のデザインに合わせて、どの付け方が一番お洒落に見えるか、などを自分なりに色々試してみてくださいね!
- 結婚指輪と重ね付け
- 結婚指輪は左手で婚約指輪は右手につける、など
婚約指輪を着けるタイミングは限られている/つけたい時にはどんどんつけよう!
婚約指輪をつけるときって、こんなに少ないの!?
と思ってしまうかもしれませんが、いつつけるか、いつつけないかは全て自由!
特に決まりはないので、つけた方がいいかな?つけて行きたいな、と思ったときは、ガンガンつけるようにしましょう!
結婚後は婚約指輪をつけるときが減ってしまうかもしれませんが、たまにつける婚約指輪の輝きは、きっと貴女の気持ちをグッとひきしめてくれると思いますよ♪