結婚指輪のデザインは本当にたくさんあって、迷ってしまいます。
新しいデザインも素敵ですが、アンティーク調のデザインもとっても人気。
アンティーク調のデザインは、なんとなく懐かしい感じがして愛着が持てますよね!
今回はアンティークデザインの結婚指輪を紹介します。
現代のデザインにはない魅力を持つアンティーク調の結婚指輪を選択肢に加えてみては??
アンティーク調の結婚指輪に憧れる!
アンティークが大好き!
アンティーク調の結婚指輪を選ぶことはできるのかな?
アンティーク指輪の定義は難しいけど、アンティークっぽい結婚指輪はたくさんあるよ!
結婚指輪も、実は流行があります。
ミル打ちや飾り彫りなどが施されたデザインは、少しクラシックでアンティーク要素を感じることができますね!
また指輪にプラチナが用いられるようになったのは19世紀から。
ですから、アンティーク感を求めるのならゴールドを取り入れるのが良さそう。
細かいダイヤが施されたデザインも、アンティーク感がありますよ。
素敵なアンティークデザインの結婚指輪を見てみよう
素敵なアンティークデザインの指輪を見てみたいな!
オッケー!
思ったより、アンティーク感のある指輪はたくさんあるんだよ。
気に入った指輪が見つかるといいね。
プラチナのアンティークな結婚指輪
ダイヤがよく映えるプラチナの指輪。
19世紀にカルティエが宝飾品に取り入れて以来、よく指輪に使われるようになったと言われています。
まずは、プラチナのアンティークなデザインの指輪を紹介しましょう!
PORTADA:REYON
縁に細かく入ったレースのような模様がアンティーク調の指輪です。
折りたたんだような形状もアンティーク感を増しています。
「光線」という名前の柔らかい雰囲気で二人の指を彩ってくれますよ。
アベリ:マリッジリング【ミノリ】
アベリの【ミノリ】は、リングサイドに細やかな葉の彫刻模様が、縁取りに極小のミルグレインが入っています。
表面はマットなヘアラインなので、アンティークな雰囲気。
長く使っているような味わいのある指輪です。
BELLE BLAVCHE:Baby’s Breath/かすみ草
かすみ草という名前のついたセットリング。
ティアラのようなダイヤモンドの配置が、クラシックでアンティークな雰囲気。
結婚指輪には、細かいミル打ちがされており、よりアンティーク感を増しています。
ゴールドのアンティークなデザインの結婚指輪
19世紀にプラチナが指輪に使われるようになった以前は、ゴールドかシルバーが指輪に使われるのが一般的でした。
ここでは、ゴールドのアンティークなデザインの指輪を紹介します。
ケイウノ:カリーノ
ケイウノのカリーノは、細身でクラシックなイメージ。
ゴールドを選ぶことでよりアンティークの印象が強くなります。
華奢なイメージも、アンティーク調を選ぶ時のポイントです。
Love Bond Ring:Pillier
石もスクエア型だとアンティークな雰囲気。
ランダムに並んだ石がクラシック感を増してくれますね!
ザラザラした質感のゴールドも雰囲気があって素敵。
LOVE NOTES RING:SWEET ROSE-Noisette-
ティアラのようなデザインのLOVE NOTES RINGのリングは、「甘い幸せ」という名前がついています。
華奢なリングにぐるっとダイヤモンドを配したデザインは、女子の憧れ。
緩やかなラインがアンティーク感を醸し出していますね!
アンティークな結婚指輪のブランドはどこ?
数ある結婚指輪のブランド。
中でも海外の有名ブランドは歴史が古いもの多いです。
結婚指輪のデザインも何十年も前から変わらないものもありますので、アンティークデザインと言っても過言ではありませんよね…
海外ブランドは歴史があるけど、どのくらい昔からあるのかな。
海外ブランドは創業が1世紀~2世紀前のものも珍しくないんだよ。
それぞれのブランドに、代表する指輪のデザインがあるんだ。
ティファニー :ティファニーハーモニー
世界中の女性があこがれる究極のシンボル、ティファニーのハーモニーシリーズ。
永遠の愛にふさわしい最高の輝きを放つシンプルでクラシックな指輪です。
ティファニーを代表するアンティークな指輪ですね!
カルティエ :トリニティリング
トリニティのデザインは1925年。
3色のゴールドはピンクは愛を、イエローは忠誠を、ホワイトが友情を象徴しています。
たくさんの著名人にも愛された、アンティークの雰囲気漂う指輪です。
ブルガリ:コロナ
古代ローマの結婚の風習からインスパイアされたコロナ ウェディング・リング。
当時、花嫁は優美な花冠を髪に飾っていました。
コロナのデザインは、リングの波打つようなラインで王冠を表現しているとか。
新しい雰囲気ながらも古代の花嫁を思わせるアンティークな雰囲気が漂う指輪です。
ショーメ:トルサード
世界の皇室、王室に愛されるパリの名門ジュエラー、ショーメ。
フランス語で「螺旋(らせん)」を意味する「トルサード」シリーズは繊細でエレガントな螺旋モチーフ。
パリ・ヴァンドーム広場のシンボル、ナポレオンの戦勝を祝し1810年に完成した記念柱に由来しているデザインです。
パリのプリンセス達にも愛されてきた、アンティークな結婚指輪です。
ブシュロン:ファセットリング
ブシュロンのファセットシリーズは、ダイヤモンドの輝きを生み出すファセットカットにインスパイアさえたデザイン。
職人の手により緻密な彫刻やカットが施され、研磨され、たくさんのファセットが光を反射するマリッジリングです。
ブシュロンを代表するデザインで、たくさんの花嫁の指を彩ってきたアンティークデザインです。
グラフ:ザローレンスグラフシグネチャー
グラフのザ ローレンスグラフ シグネチャーは美しい宝石を祝して誕生したとされるデザインです。
丁寧にカットされたダイヤモンドのファセットからインスパイアされてデザインされているのでどの角度からも輝いて見えますよ。
ローズゴールドにダイヤモンドが散りばめられたデザインを選べば、よりアンティークな雰囲気に!
正真正銘のアンティーク!結婚指輪の歴史に出てくるデザインを見てみよう
やっぱりアンティークが素敵!
でも、正真正銘のアンティークの指輪ってどんな感じなの?
歴史上に出てくる有名な結婚指輪のデザインを見てみよう。
今でも色んなブランドから販売されているよ!
フェデリング
手をつないだ形を表すデザインのフェデリング。
2〜3世紀のローマで流行した指輪でフェデ(FEDE)とはイタリア語で信頼や忠実を意味します。
男性と女性が握り合う手が結婚指輪にも最適なアンティークな指輪です。
ポージーリング
洋書に出てくるような、詩(ポエム)が記された指輪がポージーリング。
今から600年前のヨーロッパでは、 愛する人への想いを詩として指輪に刻んで贈り合う習慣がありました。
そんなロマンチックなアンティークな結婚指輪がポージーリングです。
ギメルリング
ギメルリングは、2本のリングが抱き合うようにひとつになるデザインの指輪。
その様子から「離れることのないふたり」や「命の結合」を象徴するものとして、16~17世紀の中世ヨーロッパで結婚指輪として用いられ始めたと言われます。
プラチナ&ゴールドなど素材の違うものを合わせることもでき、デザインの幅も広がるアンティークな指輪です。
クラダリング
古来よりアイルランドで、幸せの指輪として有名なクラダリング。
ハートは【愛】、王冠は【忠誠】、手は【博愛・友情】を表しています。
こちらはセンターににダイヤモンドを配した婚約指輪。
まとめ/アンティークの結婚指輪も素敵!
アンティーク調の結婚指輪を紹介しました。
結婚指輪のデザインには確かに流行がありますが、結婚指輪として愛される普遍的なデザインがアンティーク調と言えるのかもしれません。
結婚指輪を選ぶ際には、長く愛せるアンティーク調のデザインもぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
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