結婚指輪を選ぶ段階になって目が行くのは、“他人の指”。
そう、「どんなのをつけているのかな?」と気になって、コソッとチェックしてみると…
あれ?結婚指輪つけている人って案外少ないのかも?!
そういえば、自分の両親もつけていないような…?
選ぶ時は一大事なのに、なぜみんな指輪をつけなくなってしまうのでしょうか…??
ズバリ!結婚指輪をつけない人の割合はどれくらい?
ブリリアンスプラスの調査によると結婚指輪を毎日つけていない人の割合は52%。
およそ半数の人が何らかの理由で毎日結婚指輪をしていないんです。
年齢が上がるにつれ結婚指輪をしない人の割合は増える
さらに年代別に見てみると…20代「36.6%」30代「31.2%」40代「18.3%」50代「13.9%」と、年齢が上がるにつれ結婚指輪の着用率は減っていきます。
これは一体…。
結婚した年齢にもよるとは思いますが、結婚生活が長くなればなるほど着用率が減っているといえます。
みんな意外と結婚指輪つけてない
しない人のうち全くしない人の割合は63.3パーセント
先ほどの結婚指輪を毎日つけないと回答した52%の人に着用頻度を聞いたところ、「ほとんど着用しない」と答えた割合は63.8%。
つけるとしても外出する時につけるという人は14.5%という結果に。
常に身につけるものという位置づけではなく、特別な時のためにとっておくという使い方が大半のようです。
結婚指輪をしない人の理由とは?
結婚指輪をつけない人の理由って何があるんでしょう?主なものをチェックです。
日常生活に不便だから
結婚してから家事をしたり、子どもが生まれて育児をするようになると指輪って邪魔になることがありますよね。
赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけないか心配でアクセサリーを一切つけなくなるという話もよくあります。
指輪をつける習慣がないから
結婚指輪は記念に買ったけれども、もともとアクセサリーをつける習慣がないと、指に違和感があったり、上手に付き合えなかったりしますよね。
ずっとつけたままならまだしも、一度外してしまうと指輪をつける習慣がない人は1日忘れ、2日忘れ、と時が経ってしまいそうです。
なくしたりするのが嫌だから
大切なものだけに絶対に無くしたくないという気持ちが大きすぎて怖くてつけられなくなる気持ちもわかります!
パートナーがこの理由で指輪をつけていないとしたら、愛情不足ではなくて愛情があるからこそ。
ちょっと嬉しい理由ですね。
仕事につけていけないから
アクセサリー禁止の職場や、選んだ結婚指輪のデザインによってちょっと仕事では付け辛いという人もいます。
事務系の仕事だとパソコンを打つときに気になってしまうこともあります。
自分の生活スタイルを考慮した指輪選びが大切です。
指輪が重くて指がつるから
これも選んだリングによっては重たくて毎日つけるのを躊躇する場合も。
もともと指輪をつける習慣がないと、結婚指輪を選ぶときに毎日つけた時の負担まで考えられないことがあります。
試着などして吟味するといいでしょう。
指に合わなくなってしまったから
ズバリ、指の太さって変わりますよね(泣)。
一度何かのきっかけで外してしまうともう入らなくなったり、若い時に買った華奢なデザインが何となく指に合わなかったり。
時が経つというのはそういうことです…。
指輪のデザイン等に飽きてしまった
毎日つけていると飽きてしまうということも考えられます。
TPOに応じて色々なリングを楽しみたくなって、他の指輪をした時に保管してそのままになってしまったりも。
結婚指輪をしないのは愛情がない証拠?
色々理由はあるけど、パートナーへの愛情不足が一番の原因じゃないの?結婚前からショック〜!
いえいえ愛情不足が理由ってわけではないですよ。
結婚指輪をしないこととパートナーへの気持ちは別問題
もし旦那さんがつけなくなったらショックなんですけど!と不安にならないでくださいね。
結婚指輪をしないのは実用的な問題がメインです。
仲が良くても仕事上つけられないということもありますし、反対に仲が悪くても指輪だけは習慣ではめていたり。
指輪を付けるかどうかとパートナーへの愛とは別物です。
結婚指輪をつけなくても大切に保存してあることが多い
普段は結婚指輪はしないけれど、大切に保管しているという人は多いのではないでしょうか?筆者も実はこのタイプ。
出産の時に外してから普段はつけないようになって、買った時の箱に入れ、さらに大切なジュエリーボックスに保管しています。
母もそのタイプで、子どもの頃に箱から出して見せてもらった時は、宝物感があって、何だかシアワセな気持ちになりましたよ♪
結婚指輪をつけないのなら指輪なんていらないのでは?
半数もつけていない人がいるのなら、そもそも結婚指輪って必要なの??
確かに、そう思ってしまいますよね。
でも買わないでおこうと思うのはちょっと待って。次のようなデータがあるんです。
結婚指輪を購入する人は98パーセント
ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると結婚指輪を購入した割合は98%
驚くことにほとんどの人が結婚指輪を購入しています。
なんと!ほぼ100%に近い
結婚したら結婚指輪を買うべきと考える人は多い
そもそも結婚指輪って買うべき?というギモンさえ浮かばないほど、当たり前に買うものだと筆者は当時、思っていました。
結婚情報誌などでも結婚式までのプランの一環に組み込まれていますし、ほとんどの人が結婚指輪は当然買うものだとの認識しています。
結婚指輪は実用性ではなく、気持ちの部分が重要なのね
結婚指輪をつけなくても購入しておくべき理由とは?
もちろん、これだけ多くの人が結婚指輪を買っているのにはちゃんとした理由があるんです。
結婚指輪を購入しておくべき理由を一挙公開するわよ!
パートナーとの絆が深まる
結婚指輪を決める過程で話し合ったり、ショップで選びあったり。
その時間は相手の意外な価値観がわかったりする貴重な経験です。
お互いのことを深く知ることができるチャンスの一つです。
結婚したという気持ちが高まる
結婚指輪を目にすると、
あー私も結婚したんだな
としみじみ感じます。
今までのペアリングでは表せなかった特別感がそこにはあります。
既婚者ということを知らせる便利なアイテム
周囲の人に既婚ということを知らせる便利なアイテムでもあります。既婚者かどうか分かるこれほど便利な小道具もありません。
また会話の糸口になることもありますよね。
結婚指輪をつけてると社会的信用が増す
結婚指輪をつけていると何だかちゃんとした大人だなと思ってしまうのは筆者だけでしょうか?
大切な家庭を守れるということは社会での信用度も増すのではないでしょうか。一昔前だと「結婚して過程を築いてこそ一人前」、のような風潮もあったようです。
結婚記念日の備忘録として
結婚指輪の内側に結婚記念日を刻印した場合、その刻印を見て毎年結婚記念日を思い出す男性も多いのだとか。
無駄な喧嘩をしたくない人には便利ですね。
結婚式の指輪交換のために必要
結婚式の指輪交換には必須アイテム。
結婚式の中でもとても神秘的で印象に残る欠かせないシーンです。
男女問わない記念品として最適
結婚指輪ではなくても、何かしら記念のものは思い出のひとつとして購入しておきたいもの。
男女ともに抵抗なく身につけられるものとして指輪が人気なんだと思います。
指輪はユニセックスなアイテムね!
結婚指輪は遅くとも挙式の3ヶ月前に探し始めるのがベスト
よし!やっぱり結婚指輪を買おう!
と思ったらすぐにでも準備を始めてくださいね。
指輪の納品時期や挙式までの準備の慌ただしさなどを考慮すると遅くとも3ヶ月前までに探しておきましょう。
まとめ
結婚指輪いるかな?いらないかな?と迷っていたら、買う方を選択した方が、後からの後悔は少ないはず。
結婚する今のタイミングでしか、結婚指輪は買えません。
早めに決断して、お気に入りの指輪を選ぶことに時間をかけられるといいですね。
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