大好きな彼との結婚が決まると、式場や結婚指輪などたくさんのことを選んでいく必要がありますよね。
結婚式は1日で終わってしまいますが、結婚指輪は結婚生活において長く付き合っていくものです。
そのため選ぶ時には材質や素材にこだわってしっかり選びたいですね!

今回は結婚指輪選びに失敗や後悔をしないための、「材質」「素材」に関する情報をお届けします。
先輩花嫁さんたちは結婚指輪にどんな材質・素材を選んだ?アンケートをチェック!
結婚指輪選びの時の大切なポイントの1つが、『材質』や『素材』ですよね。
どんなものをチョイスするかによって、付け心地やお手入れ方法が異なってくるんです。
結婚指輪を選ぶ時に材質、素材をしっかり調べておくと、結婚指輪のメンテナンスに時間をとられないので、ストレスなく可愛いデザインを思いっきり楽しめるんです!
ゼクシィ結婚で行われたトレンド調査2018によると、結婚リングでプラチナを選んだ女性は79.1%、ゴールドは11.4%でした。
またコンビと言うプラチナとゴールドを合わせた素材を選んだ割合は6.3%、その他が2.3%でした。
- プラチナ:79.1%
- ゴールド:11.4%
- コンビ:6.3%
- その他の金属:2.3%
他の先輩花嫁さんたちの経験も踏まえつつ、どんな材質が自分に合っているか、早速チェックしてみましょう。
結婚指輪の人気の材質・素材を見てみよう!
結婚指輪で使われる人気の定番材質をご紹介していきます。
- プラチナの結婚指輪
- ゴールドの結婚指輪
- コンビの結婚指輪

それぞれの素材にはどんな特徴があるのかな
プラチナの結婚指輪
結婚指輪の材質で最もポピュラーなのが、プラチナですね。
プラチナは白いカラーが特徴的で、花嫁さんの純白なイメージと結びつきやすく、日本の結婚指輪では1番よく使われていつ素材なんです。
熱や酸化に強く、変色したり形が変わる心配がほとんどないんですよ。
結婚指輪の素材にどれだけプラチナが使われているかを表す単位として、PT900とPT950などが使用されています。
単純に数字が高いPT950の方がプラチナが多く使われているので、金額も高いのですが、実際には大きな違いはなく、お店では一緒のものとして使われていることが多いんです。
exeicoのプラチナ結婚指輪 「オプティーク」

参照:エクセルコダイヤモンド
exeicoから7月6日に発売されたばかりのプラチナリングです。
すっきりしたフレームとプラチナ独特の輝きが印象的です。男性用と女性用でポイントとなるダイヤモンドが違うところもおしゃれですね。
ゴールドの結婚指輪
次に華やかな印象のゴールドの結婚指輪を3種類ご紹介します。今回紹介する以外にもシャンパンゴールドやローズゴールドも人気になってきています。
ホワイトゴールド | プラチナと同じシルバー色 |
イエローゴールド | ゴールド色 |
ピンクゴールド | ピンクがかったゴールド色 |
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドの特徴は、さわやかな印象のシルバー色の結婚指輪であることです。ハワイアンジュエリーなどでもよく使われていますよね。
プラチナ同様耐久性に優れていますが、温泉に入ると硫黄成分で変色することがあるので注意しましょう。
brilliance+のホワイトゴールドの結婚指輪 K18WG オーバル リング ヘアーライン 2.5mm 4-14

参照:ブリリアンスプラス
シンプルなデザインで普段使いにもぴったりのホワイトゴールドの結婚指輪です。とても人気で入荷待ちとなっています。
イエローゴールド(18金)
イエローゴールドとの特徴は明るく陽気な雰囲気です。
ゴールドの素材に銀や銅をミックスして作っています。タンブラーや食器などにもよく使われる材質なんですよ。
brilliance+のイエローゴールドの結婚指輪 K18YG オーバル リング 2.5mm 4-14

参照:ブリリアンスプラス
リング幅が2.5mmのしっかりした存在感のある結婚指輪です。派手さが抑えられた、優しい色味のイエローゴルドなので、結婚生活にも違和感なく着用できます。
ピンクゴールド
ピンクゴールドの特徴は、女性らしい色味で、肌馴染みがいいカラーです。
イエローゴールドと同様、純金に銅や銀など他の素材を組み合わせています。
ゴールドの派手さを抑えたい方やキュートな指輪が好きな方におすすめです。
brilliance+のピンクゴールドの結婚指輪 K18PG スクエア ダイヤモンド 5ps プチエタニティ リング 2.5mm

参照:ブリリアンスプラス
ダイヤモンドが5個横に並んだ、可愛いデザインの結婚指輪です。
ピンクゴールドの優しい風味とダイヤモンドのデザインが相性ぴったりです。
コンビの結婚指輪
コンビの結婚指輪の特徴は、ゴールドとシルバー、2色の素材ならではの色味を楽しめることです。デザインにこだわりたい方におすすめですよ。
enuoveのコンビの結婚指輪 シグネットテラ

参照:ENUOVE
リング自体が多面的にカット加工されていて、とてもオリジナリティがある結婚指輪です。
コンビのデザインもプラスされて他にはない結婚指輪です。
結婚指輪の材質・素材別予算の目安
結婚指輪の材質や素材によって、もちろん金額も変わってきます。
プラチナの素材の結婚指輪が最も高価です。その次にホワイトゴールド、続いてイエローゴールドとピンクゴールドと並びます。
プラチナ > ホワイトゴールド > イエローゴールド、ピンクゴールド
プラチナとホワイトゴールドの金額の差は、大まかに言うと、1~3万円程なんです。
ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの差は数千円くらいですね。
自分の予算や素材の違いを考えながら、自分に合ったものを探してみてください。
ほかにもこんな個性的な材質・素材があります
それではその他の材質の結婚指輪について見てみましょう。
素材によっては軽かったり、金属アレルギーになりにくいものもあるので、自分の優先順位に合わせて参考にしてみてくださいね。
ジルコニウムの結婚指輪
ジルコニウムの特徴は、金属アレルギーになりにくいことです。
医療現場や歯の治療でも使われている素材なので、安心して身につけることができますよ。
ソラのジルコニウムの結婚指輪 クリーク

参照:ソラ
鮮やかなブルーや紫が印象的で、一見結婚指輪とはわからないデザイン性が高い指輪です。
海沿いに住んでいる人にもぴったりなデザインですね。
チタンの結婚指輪
ピアスにもよく使われるチタンは、とにかく軽いことが特徴的です。また軽いわりにしっかり強度のある材質なのも嬉しいですね。
amidamourのチタン結婚指輪 チタンマリッジリング

参照:amidamour
S字ラインが可愛らしいぷっくりとした結婚指輪です。指につけてみると意外と存在感がしっかりあるタイプです。
タンタルの結婚指輪
タンタルは、深みのあるダークシルバーの色味が特徴的です。
素材そのものの色が活かされています。そのため使用していてカラーコーティングがはげてきてしまう心配がありません。
SORAのタンタル結婚指輪 マーマー

参照:ソラ
男性のリングがタンタル、女性はプラチナの素材の結婚指輪です。タンタルのかっこいいデザインは男性用の結婚指輪にぴったりですね。
木の結婚指輪 世界の美木
木の結婚指輪の特徴は、温かみのある雰囲気であることです。
また指輪用に特殊加工されているので、材質が変化することも意外と少ないんです。
年輪の木製 結婚指輪 世界の美木

参照:年輪
木言葉は、「勇気と聖なる魂」というなんともかっこいい木の指輪です。
人とは違う価値観をしっかり持った結婚生活を送りたい方にぴったりです。
人気の材質の色や丈夫さの違いは?
結婚指輪を決めるときは、色や耐久性にも気を配りたいですよね。
カラーは大きく分けると、プラチナホワイトゴールドなどのシルバー色、イエローゴールドのゴールド色、ピンクゴールドなどのピンク色などがあります。
シルバー色 | プラチナ、ホワイトゴールド |
ゴールド(明るめ) | イエローゴールド |
ピンクがかったゴールド | ピンクゴールド |

自分の好きなカラーを選ぶといつもお気に入りの色を身につけられるので、いいですよね。
また耐久性については、プラチナやゴールドなどの材質の結婚指輪は、長年使用することを考えた上で製作されています。
お店に行って純度などの説明を聞き、納得した上で買えば、購入後に壊れたり変色したりする心配はまずないので安心してくださいね。
ちなみに純度については純金や純プラチナよりも多少他の金属が入っているイエローゴールドやPT900等の方が丈夫です。
耐久性の比較
PT900(プラチナ90%)、PT950(プラチナ95%) > 純プラチナ
イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド > 純金(24金)
安い素材はどれ?
求めやすい価格帯のものを探すなら、イエローゴールドピンクゴールドがおすすめです。
イエローゴールドやピンクゴールドでも配合されている素材や施されているコーティングの種類によっては、耐久性に優れているものもありますよ。
値段を気にせずとにかく結婚指輪を長持ちさせたいのであれば、プラチナやゴールドがおすすめです。
新素材の材質はあるの?
結婚指輪の素材は、改良され続けています。
最近注目を浴びている素材は、ウルトラハードプラチナです。
こちらはPT999(プラチナ99%)ですが耐久性に優れているのが特徴です。

参照:パイロット
今までにない強度と、光沢感が人気の材質なので、新しい物好きな人はぜひチェックしてみてください。
刻印はできる?
結婚指輪に名前や結婚記念日などを刻印したい人もいますよね。
ほとんどの結婚指輪は刻印のサービスがついていますので、お店の人に聞いてみましょう!
あまりに細すぎる指輪は、刻印のスペースがないので、できないものあります。
サイズ直しはできる?
結婚指輪は、プラチナやゴールドなどの一般的な金属であればサイズ直しは可能です。
ただし鍛造など特殊な加工を施した指輪はお直しできないこともあります。
またエタニティリングなどデザインが特殊なものも難しいですね。
購入前にチェックしておくと安心ですね。
金属アレルギーになりにくい材質はどれ?
金属アレルギーを心配される方は、まずゴールドの指輪を選ぶのはやめましょう。
肌が弱い人には、チタン、ジルコニウム、タンタルなどがおすすめです。
この3つはイオン化しにくいので金属アレルギーが起こりにくいです。
まとめ/結婚指輪の材質や素材は好きなものを選ぼう
結婚指輪の材質や素材についてご紹介してきました。
プラチナ、ゴールド、コンピ、その他の金属、どれを選んでも十分な付け心地を実感できるはずです。
そして事前に情報収集するのも大切ですが、信頼できるお店を選ぶことも大切です。
親身になってくれる、結婚指輪の情報を詳しく知っている店員さんを見つけて、自分の納得できる指輪を探してみてくださいね。
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