「あ、その結婚指輪、素敵ね!幅何mm?」
なんて会話、お友達としたことありますか?
筆者は…一度も無いです!(笑)
結婚指輪が何mm幅かなんて、あまり考えたことないですよね…。
しかし、結婚指輪は、1mm幅から6mm幅まで、デザインがとても豊富にあり、同じようなデザインでも、1mm幅が違うだけで印象もかなり変わるほど、
「幅」って重要なのです!
そこで今回は、色々な幅の指輪をチェックし、自分の好みの幅を是非見つけちゃいましょう!
結婚指輪の色々な幅を比較してみよう!
結婚指輪の幅をミリ単位で言われても、どれくらいの太さなのかピンとこない…
という人も多いはず。
実際のサイズ感と、2mm~5mm幅の指輪をご紹介いたします♪
幅(mm) | 幅感 | 特徴 |
2mm | 少し細め | 華奢 |
3mm | 一般的な幅 | デザイン豊富 |
4mm | 少し太め | 男性の一般的な幅 |
5mm | しっかりとした太さ | 重量感あり |
2mmの結婚指輪は少し細め!
2mm幅の結婚指輪は、実際につけてみると、少し細めの印象があります。
細いが故に、リング部分の装飾なども控えめなりますが、その分価格が安価になるのも確かです!
Van Cleef & Arpels タンドルモン マリッジリング 2mm
あの憧れのヴァンクリーフですが、2mm幅のシンプルなデザインなので、価格もお求め安くなっています。
華奢でシンプルな指輪が好みの人にオススメです。
3mmの結婚指輪は一番人気で種類も豊富!
結婚指輪で最も人気であり、オーソドックスなのが3mm幅です。
少し凝ったデザインや、ブランドロゴが表面に描かれたデザインだと、3mm幅以上が多くなります。
ティファニー バンドリング
ティファニーのロゴとダイヤモンドが複数埋め込まれた、人気のデザイン。
可愛らしく、存在感抜群です!
4mmの結婚指輪は太めだけど女性らしい印象!
4mm幅は、実際に着けると太めの印象もありますが、十分に女性の指にも馴染む太さで上品です。
また、4mm幅は男性が好む一般的な幅とも言われています。
ブルガリ スピガ ウェディング・リング
ブルガリならではのこのスタイリッシュなデザインは、女性にも男性にもピッタリな指輪です。
凝ったデザインでありながらも主張し過ぎないのが魅力です。
5mmの結婚指輪は男性にもオススメ!
5mm幅になると、女性がつけると、とてもしっかりとした重量感があり、男性がつけても丁度良い太さになります。
ティファニー TWOリング
ティファニーの伝統的なデザインのTWOリングは、カップルでお揃いでつけるのにもオススメの指輪です。
どっしりとした存在感を持ちつつ、上品さも兼ね揃えています。
結婚指輪の幅(太さ)を選ぶときのポイントは?
結婚指輪の幅を選ぶ際、特に好みやこだわりがない場合、一体何に気を付ければ良いのでしょうか?
幅で見た目の印象がガラッと変わる!
同じデザインであっても、幅によって見た目の印象が全く変わります。
パートナーが気に入ったデザインと同じものにすべく、
このデザインを2ミリ細くしたものが欲しい!
と実物を見ずに注文し、いざ出来上がった結婚指輪を見たら、
イメージと全然違った!
なんてことも十分にありえます。
必ず、自分の目で幅感とデザインを確認するようにしましょう。
重さや着け心地も考慮しよう!
結婚指輪の幅が太くなればなる程、当然重さも重くなります。
付け心地も圧迫感が出るため、指輪を着け慣れていない人は違和感があることも。
結婚指輪は基本的に毎日つけるものなので、実際に試着して、着け心地も確認しておきましょう。
幅のサイズが同じでも、甲丸リングか平打ちリングかで印象が変わる!
指輪には丸いデザインの甲丸リングと平たいデザインの平打ちリングがあり、
どちらかによって、幅のサイズが同じでもかなり印象が違います。
例えば4℃の指輪で比べると、
4℃ ピュアネス
こちらは甲丸デザイン。コロンとした優しいイメージがあります。
続いて、
4℃ パーフェクトプラチナ
こちらが平打ちデザイン。ぺたっとした表面で、スタイリッシュな印象です。
エタニティリングなどは、平打ちデザインが多くなります。
どちらが太く見える・細く見える、ということはありませんが、人によっても好みが分かれます。
男女で幅を合わせる必要はなし!
男女で同じ幅でセットになった結婚指輪もありますが、男女の手のサイズ・指の太さは違うので、特に幅を合わせる必要はありません。
実際に、筆者は夫と、ブランドだけ同じで、デザインも違えば幅も全く違う結婚指輪をつけています。
お互い気に入ったものを選ぶのが一番ですよ。
自分の好みの幅・太さを見つけよう!
自分の指にどんな幅や太さが似合うのか分からない…
という方は、自分が普段どんな指輪を好んでつけているか?も振り返ってみましょう。
華奢なデザインが好きな人は、1~3mm幅がオススメ
指輪の幅が細くなればなるほど、華奢で繊細な印象になります。
エタンセル ドゥ カルティエ ウェディング リング
こちらは幅が1.52mmという超華奢なエタニティリングですが、フルエタニティであるため、その美しさと存在感は抜群です。
ゴージャスで派手な印象になりやすいエタニティリングもこの細さなら、
とても控えめで上品になります。
手が小さかったり、指が細い人にオススメですよ。
軽いつけ心地を重視する人は2mm幅がオススメ
2mm幅以下になると、指に当たる面積も狭くなるので、軽い着け心地になるので、圧迫感が苦手な人にもオススメです。
銀座ダイヤモンドシライシ アノリュー
シンプルかつエレガントなこちらの結婚指輪は、年代を問わず末永くつけていられるデザインです。
しっかりした指輪に惹かれる人は3mmから5mm幅がオススメ
存在感と重量感のある指輪を好む人は、幅が広い結婚指輪が良いでしょう。
ケイウノ オブジアース
デザイン性抜群のこちらの幅広の結婚指輪は、オブジアースという名の通り、生命力も感じる力強さと美しさを兼ね揃えています。
カップルでつければ、夫婦の一体感が増すはずです!
結婚指輪の幅と値段は比例する?
一般的に、金属の値段は時価でg(グラム)当たりで相場が決められます。
そのため、指輪の値段は、プラチナやゴールドなどの金属の量に比例して決められています。
幅が広ければ広い程、金属を使う量も増えるので、金額も上がるのですね。
幅が細い指輪は価格がお得になる?
幅が細くなればなる程、使う金属量も減るので、その分金額も安くなります。
特に希少価値の高いプラチナなどは特に金額に反映されやすくなります。
幅が太い指輪は価格が高くなる?
同じように、幅が広くなればなるほど、使う金属量も増えるので金額が高くなるので、全く同じデザインの指輪でも、男性の方が幅広の指輪を選ぶと、必然的に男性の指輪の方が値段も高くなります。
実際に筆者も、自分の指輪より夫の指輪の方が5万円程金額は高くなりました。
結婚指輪の幅を決める前に、まずは試着しよう!
指輪の幅は、実際に自分の指につけてみないと、写真のイメージだけでは分かりません。
細く見えていた指輪も、試着してみると意外と重量感があったり、太いと思っていたら意外と華奢だったりするので、まずはしっかりと試着して、サイズ感を確かめるようにしましょう。
色々なお店を回ってみよう!
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、
結婚指輪を探しに行った人が回るお店の平均数は3.3店舗とのこと。
色んなブランドやお店で華奢~幅広なデザインを色々試して、納得のいく指輪を見つけましょう。
購入を検討しているサイズと同じサイズで試着しよう!
2mm幅の指輪を検討していたけれど、その日店舗に気に入ったデザインが3mm幅以上しか無かった…
という場合は、取り寄せをお願いして改めて試着するか、他の2mm幅デザインで気になるものを探すようにしましょう。
1mm幅が違うだけで、印象も全然違うので、勢いで注文してしまわないように注意です。
まとめ
自分の好みの指輪の幅、見つかりそうですか?
デザインから選ぶか、幅から選ぶか、値段から選ぶか…
結婚指輪の選び方は人それぞれですが、幅感は、長くつける結婚指輪にはとても重要です!
私は指が太いから、華奢な指輪は似合わない…
と思っていても、実際につけてみたら、あらピッタリ!なんてこともあるので、固定観念にとらわれず、色んな幅の結婚指輪を試着してみてくださいね♪
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