結婚指輪は、入籍前にしっかり準備して買っておくべきもの!そう思っている人も少なくないのでは?
実は、結婚指輪は入籍前に買うべきというルールは一切なく、結婚指輪を入籍後に買っている人は割合的にも多いんですよ!
でも、入籍後って挙式があったり引っ越しがあったり、バタバタするのでは?
挙式などのイベントで結婚指輪が必要な場合は先に買っておくのもアリかもね!
なるほど!タイミングは人それぞれってこと?
そう!じゃぁ、入籍後に結婚指輪を買っている人たちのタイミングや気になるポイントを一緒に見ていきましょう!
結婚指輪を購入するタイミングは入籍後?それとも入籍前?
結婚指輪を買うタイミングは、入籍前にすべきか入籍後にすべきか、誰もが一度は考えますよね!
何かとお金のかかる入籍前に買うべきなのか、入籍後、引っ越しや挙式が終わって落ち着いた頃に買うべきなのか…ベストなタイミングは、人それぞれです。
世の中のカップルは皆どうしているのか、詳しく見ていきましょう♪
先輩花嫁さんの結婚指輪を購入した時期は?
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、挙式をした人が結婚指輪を購入したタイミングは、平均して挙式の半年前という結果が出ています。
挙式前に入籍する人は全体の80%以上ということを考えると、おそらく入籍前に結婚指輪を購入した人と入籍後に購入した人の割合は、半々位と思われます。
入籍後に結婚指輪を購入するメリット
入籍した後に結婚指輪を購入することに、どんなメリットがあるのでしょうか?
入籍日が確定しているので結婚指輪の裏に刻印できる
結婚指輪の裏に、相手の名前やイニシャル、入籍日を刻印する人が多くいます。
入籍日は、ずっと前から決めていても、天災や書類不備など不意の理由で変わってしまうことも。
しかし、入籍後なら、安心して入籍日を刻印出来ます。
入籍後に結婚指輪を購入するデメリット
逆に、入籍後に結婚指輪を購入することに、デメリットはあるのでしょうか?
新婚生活初日を結婚指輪と共にスタート出来ない
「既婚者の証」である結婚指輪。
入籍したらすぐ結婚指輪をしたい!という人も少なくないはず。
入籍したその日から、結婚指輪を左手薬指につけることで、「私、結婚したんだ!」と実感出来ますが、結婚指輪がないとそれが出来ないのが少し物足りないかもしれませんね。
入籍時に結婚指輪をつけた写真が撮れない
InstagramやFacebookなどのSNSで、2人で入籍届を持ち、左手の薬指を見せる写真をよく見かけませんか?
また、入籍届の書類の上に結婚指輪と婚約指輪を並べる写真も流行っていますよね!
あれを記念に撮りたい!という人は、入籍後に指輪を買うとなると、それが不可能になってしまいます。
結婚指輪は入籍前でも後でも、好きなタイミングで買おう
結婚指輪が一般的に「必要」とされるのは、主に挙式の指輪の交換の時や、人によっては結婚式の前撮り写真の時のみです。
そのため、入籍前の挙式で指輪交換をする人や、前撮り写真に指輪を残したい人は結婚指輪を入籍前に買う必要がありますが、そうでなければ特に急いで買う必要はありません。
カップルの時間がゆっくり取れるタイミングで、結婚指輪を買いに行くのが良いでしょう♪
入籍後に結婚指輪を買うなら、どのタイミングがいい?
では、入籍後に結婚指輪を買うとなった場合、いつ買うのが良いのでしょうか。
結婚式前
結婚式で指輪交換をする場合は、結婚式に間に合うように余裕を持って買いに行ったほうが良いでしょう。
指輪交換時に「あれ!?指輪が指に入らない!?」とならないように、万が一のサイズ調整の期間も考えておくとベターです!
前撮り写真撮影前
結婚式の前撮り写真では、結婚指輪を見せるポージングや、結婚指輪がさりげなく見えるようなアングルからあえて撮影することがあるので、そういった写真を希望する場合は前撮り前に結婚指輪を購入しておきましょう。
お気に入りの指輪と共に写る前撮り写真は、思い入れもアップするかもしれませんね♪
結婚報告前
入籍の報告を知人や職場の上司にする際に、結婚指輪をしていないと「あれ?結婚指輪は?」と聞かれることもあるかもしれません。
ただ、筆者個人的には報告の際の指輪の有無はそこまで気にしなくて良いと思います。
つけてなくても「失礼に当たる」ということは無いので、気になる人だけ報告前に購入すのが良いと思いますよ♪
新生活が落ち着いてから
挙式や引っ越しなど、何かと忙しい入籍前後。
結婚指輪選びは、自分が気に入るものが見つかるまで時間がかかる場合もあるので、色々なことが落ち着いて、夫婦二人でゆっくり新生活を楽しめるようになったタイミングで買いに行くのも良いですよね!
入籍後に結婚指輪を買う場合お金を出すのはどっち?気になるお財布事情
結婚した後、夫婦でお財布をまとめてしまう場合、家計として結婚指輪費用を出すのか、それともどちらか片方からの贈り物として購入するのか、どちらが一般的なのでしょうか。
調査結果を見てみましょう!
割り勘もしくは夫が購入する割合が高い!
入籍後に限ったデータではありませんが、みんなのウェディングのアンケート調査によると、結婚指輪の支払いは割り勘が54.5%、夫が購入するのが44.5%となっています。
筆者は夫がかなり年上でもあることから、当たり前のように夫が結婚指輪費用を出してくれましたが、同年代の人と結婚していたら、「それぞれ自分の指輪は自分で買おう」と言っていたかもしれませんね!
ざっくり言ってしまうと、「年収が高いほうが買えばいいのでは!?」と個人的には思います(笑)
入籍後に結婚指輪を買う場合のよくある疑問・質問
入籍後に結婚指輪を買うことについて、まだまだ疑問が残りますよね!
他のよくある疑問・質問を見ていきましょう〜!
入籍後に結婚指輪を買うのは一般的?
入籍後に指輪を買う事は、一般的と言えます。
結婚式を挙げる前に入籍をし、その後結婚指輪を買っている人が多くいます。
そういった人は、入籍後から1年以内には結婚指輪を買っており、1年以上経ってから買う人は割とレアケースです。
入籍後に結婚指輪をつけていないと不自然?
入籍後すぐに結婚指輪を買いに行かなかった場合、人から何か言われたり、不自然に思われたりするものなのでしょうか。
結論から言うと、不自然に思って何か言ってくる人もいれば、全く気にしていない人もいます!
つまり、入籍したその日から結婚指輪をするか否かを気にするか気にしないかも本人次第なので、夫婦間で、お互いの価値観を話し合って決めるのが一番です!
結婚指輪を買う時に、入籍後であることを店員に言うべき?
結婚指輪を買う際、店員さんに色々相談に乗ってもらうことになりますが、基本的に、入籍前なのか入籍後なのかを聞かれることはほとんどありません。
なので、あえてこちらから言う必要もありませんよ。
聞かれることがあるとしたら、それはおそらく納品まで時間がかかるので、挙式に間に合うかどうかの確認がほとんどだと思います。
まとめ・二人にとって良いタイミングで結婚指輪を購入しよう
結婚指輪を入籍後に買うのは遅い!急がなきゃ!と思っていた人も、決して焦る必要はないとお分かり頂けたでしょうか!
もちろん、入籍したその日から結婚指輪をつけたい!と願う人も少なくないと思うので、夫婦間で話し合い、お互いが一番良いと思えるタイミングで、結婚指輪を買うことをオススメします♪
せっかくの一生モノの結婚指輪なので、自分が気に入るものを、余裕をもってゆっくり探して見つけてくださいね!
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