新婚時代に買う一生ものは、ちゃんと高くても長く使えるものを
そう思って、高価なテーブルやソファを買い揃える人、多いですよね。
婚約指輪だって、一緒です!
「えー!アクセサリーはただの贅沢品じゃん」ともし彼氏に言われたら、皆さん、論破出来る自信はありますか?
そう!婚約指輪には、100万円出して買う価値があるのです!何故なら!宝石は!腐らない!劣化しない!価値が下がらない!からなのです!
…ついつい熱くなってしまいましたが、今回は、そんな100万円出してでも買うべき一生ものの婚約指輪を一挙ご紹介します♪
100万円の婚約指輪てどんなものがあるの?
婚約指輪でも100万円以上ともなると、高級ブランドのもの、ダイヤのカラット数が大きいもの、ダイヤがたくさん付いているもの、など、一定のレベル以上のブランド名や品質が求められます。
ダイヤでも、よほど希少価値の高いダイヤでない限り、少なくとも0.5カラット以上になってくるでしょう。
高級ブランドの100万円以上の婚約指輪
では、世界5大ブランドと言われている高級ブランドの、100万円以上の婚約指輪はどんな指輪があるのでしょうか。
それぞれのオススメをご紹介します!
ティファニー
クッションカットが施され、2重のダイヤに取り囲まれたセンターストーンが眩いほどに輝く、「ティファニー ソレスト」。
リング部分もハーフエタニティになっており、見るからにゴージャスなデザイン。
0.5ctのダイヤモンドで、1,084,320円~です。
カラット数は幅広く選べるので、好みや予算に合わせて決められますよ!
カルティエ
カルティエならではのデザインでオススメなのは、「トリニティ ルバン エンゲージメント リング」。
ぐるりと渦巻くようにダイヤに取り囲まれたセンターダイヤモンドは、全体で見ると美しい貝殻のよう。
ゴージャスなだけでなく、お洒落なデザインが人目を引きますよ!値段は0.5ctで、1,398,600~です。
ヴァンクリーフ&アーペル
ヴァンクリーフ&アーペルらしい、リングの縁取にゴールドビーズがあしらわれた何とも愛らしく可憐なデザインの「エステル ソリティア」。
ラウンドカットのセンターダイヤモンドは、控えめでありながらも愛らしい存在感があり、重ね付けにもオススメの指輪です!0.5ctで、店頭で要確認となりますが、大体1,000,000円~です。
ハリーウィンストン
これぞハリー・ウィンストン!という洗練された美しい大人のデザインが魅力的な、「ブリリアント・ラブ・バイ・ハリー・ウィンストン」がオススメです。
リング部分はハーフエタニティになっており、華やかさをアップしてくれます。
センターダイヤが0.5ctで、1414,800円~です。
ブルガリ
ブルガリらしさを存分に生かしたデザインが特徴的な「デディカータ・ア・ヴェネチア1503」の美しさは格別です!
ブルガリならではの太めなリング部分にビッシリと埋め込まれたパヴェダイヤが、高級感とゴージャスさを十二分に表してくれます。
店頭にて要確認となりますが、0.5ctで、約1,000,000円~です。
カラット数がドーンと大きい100万円以上の婚約指輪
せっかく100万円払うのなら、ダイヤだってカラット数の大きいものを選びたくなりますよね!100万円~150万円ぐらいの予算で買うなら、0.75~1ctがオススメです。
1ctで150万円以下で買えるのは、ティファニーの「プリンセスカット」。
50面を超える、シェブロン型と呼ばれる独特なカットのダイヤが特徴的で、ティファニーらしい可憐な女性らしさが詰め込まれた指輪です!
その他にも、ティファニーにはその他にも丸みを帯びたリングが愛らしい「ティファニー ハーモニー」やその名の通り、エメラルドのように四角くカットされたシェイプが美しい「ティファニー エメラルドカット」など、140万円台~買える、1ctの指輪が色々ありますよ♪
たくさんのダイヤでキラキラ!100万円以上の婚約指輪
メレダイヤ、パヴェダイヤ、センターダイヤに、さらにはエタニティ!
1つのリングに、ダイヤというダイヤが詰められた、たくさんのダイヤ付き指輪は、100万円以上出してこそ買える贅沢なものですよね!
ヴァンクリーフ&アーペルの「フリヴォル リング 1フラワー」は、ヴァンクリーフらしいお花の形がなんとも可憐な指輪。
ダイヤの配置がなんとも立体的で美しく、値段は1,134,000円です。
もう1つオススメは、ハリー・ウィンストンの「リリークラスター・エンゲージメントリング」。
パヴェダイヤが8の字を描くように交差した特徴的なデザインは、センターストーンの輝きを最大限に見せてくれます。
0.5ctで1,490,000円です。
その他にも、ルイ・ヴィトンのモノグラムを連想させる、「ソリテール アルダルト ルイ・ヴィトン カット ダイヤモンド」他に類を見ないデザインでとてもゴージャス。
周りを囲むパヴェダイヤも、センターダイヤもモノグラム型で、とにかくお洒落!0.3ctで1,285,200円です。
芸能人の婚約指輪は?100万以上の高級な指輪
近年結婚した芸能人の中でも、最高級の婚約指輪を貰っている人と言えば、北川景子さんですよね。
彼女が貰ったのは、ハリー・ウィンストンの「ウィンストン・ブロッサム・エンゲージリング」。
センターダイヤの周りを、16枚の小さなダイヤの花びらがびっしりと取り囲んだ美しいデザインで、0.5ctだと210万円台とのこと。
北川景子さんは2ctの指輪だったらしいので、お値段は1,000万円を超えているようですよ!
また、加藤茶さんと結婚した加藤綾菜さんは、カルティエの「カルティエ・ソリテール 1895 パヴェタイプ」を貰っているようです。
カルティエの中でも定番の、ラウンドカットのセンターダイヤの周りをパヴェが取り囲んだゴージャスな指輪です。
1ctで200万円は超えるお値段です。
100万円の婚約指輪は給料の3カ月分?
かつては婚約指輪は給料の3ヶ月分と言われていましたが、近年では1ヶ月分ぐらいが主流です。
そこで、100万円の婚約指輪は、給料の何ヶ月分になるのか調べてみました!ゼクシィ結婚トレンド調査によると、結婚前の彼氏の収入の平均が439.2万円(全国)とのこと。
これを月収に換算すると、36.6万円になります。
ということは100万円の婚約指輪は平均給料の約2.7か月分となるんです!
昔よく言われていた「給料の3ヶ月分」は、今でいう「100万円以上の指輪」ということなんですね。
100万円の婚約指輪を買う人ってどれくらいいるの?
100万以上の婚約指輪を買う人の割合は、全国で見るとわずか3.1パーセント。
首都圏だけでみると、4.3パーセントと少し上がります。
ちなみに東京都だけで8.1パーセントを占めているので、約12人に1人が100万以上の婚約指輪を買っているという計算になります。
また、年齢が上がるにつれ、婚約指輪の予算も上がっていく傾向にあり、100万以上の指輪を買っている人の年齢が高いほど、その割合も高くなっているようです。
100万円以上する1カラットや2カラットの婚約指輪って付けると重いの?
ダイヤは1カラットで0.2グラム、2カラットでも0.4グラムなのでカラット数が増えても、指に負担を感じるほど重くはありません。
ただ、大きければ大きいほど、動かしにくかったり、普段使いはなかなか出来なくなるかもしれませんね!
一生通じて長く使えることを考えれば買う価値あり!
100万円以上の婚約指輪、と聞くと、「高額すぎて贅沢」と思うかもしれませんが、一生を通じて長く使うことを考えれば良い買い物なのかもしれません。
冒頭でもお伝えした通り、ダイヤモンドは腐らないので、大事に扱えば価値が下がることもありません。
ゆくゆくは子供に受け継いでいくことも出来ますし、一種の資産として持っておけるものなのです!
紛失注意!念のための保険に入っておくべき
高額な指輪は、紛失や盗難の恐れがあるので、家財保険などに入っておくと良いでしょう。
これらの家財保険は、保険の種類によっては、火災保険などのオプションでついていることもあります。
どの保険を選ぶかにもよりますが、一般的には大体30万円くらい~の価値がある指輪であれば、保証してくれますよ。
豪華な100万円以上の婚約指輪の世界!お店へいくと色々見せてもらえるよ!!
一生に一度しか買うことない婚約指輪。
「どうせいつか付けなくなるし」と、本当に欲しい指輪を諦めて安いものを買うより、将来の夫婦の資産として、少し無理して高い指輪を買うのも、1つの手段だと思います。
もちろん、経済的に全く余裕がないのに100万円以上、「ただ欲しい」という理由で彼氏にお願いするのは無茶ですが、もし、お互いに余裕がありそうなら、是非、100万円以上の婚約指輪も、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか?
お店に行くと様々な価格の指輪を見せてもらえますので、買う気がなくても話のタネに見に行ってみるのも楽しいですよ♪